長崎市内の路線バスについてです。長崎の路線バスは、以前からとてもカラフルで面白いものが多いです。それは、バス自体が広告になっているからです。

その外観は絵が描かれているというよりは、写真を張ったように鮮明で、見ているのに飽きません。長崎ならではのちゃんぽんの写真がドーンと大きく描かれていたり、芸能人の「写真がこれでもか!」と大きく描かれています。

多くの車両に描かれており、長崎の路線バスの本数はかなり多いため、次から次へと広告付きバスが流れていきます。今では、他県でもこのようなバスは見かける事がありますが、おそらく長崎バスは早かったと思います。

初めて目にした時は、本当にびっくりし、その技術に驚きました。車体だけでなく、窓にも加工を施しているからです。窓にまで絵を描いてしまったら、乗っている人は外が見えないのではないかと思いませんか?子供なんてバスから見る景色が楽しみで、窓側に座りたいものですよね。なんと、その問題も解消できているんです。

実際に、窓にまで加工されているバスに乗ってみると、中からは外の景色が十分に楽しめ、全く邪魔をしていません。また車内が暗くなるといった事もないのです。このバスが走り出してからは、一気に長崎の道路が明るくなったように感じます。

ちょっと困ったのは、「子供が乗るバスを選ぶ」という事です。有名なキャラクターが描かれているバスもあるので、当然そのバスに乗りたがります。しかし、そのバスは目的の場所に連れて行ってくれるバスではないのです。子供が小さいとなだめるのに大変です。

広告付きバスの他にも、走っている路線は少なく、本数も少ないのですが「レトロなバス」も走っています。小型でとなりのトトロにでてきそうな、かわいらしいバスです。このバスを発見した時は、個人が所有しているバスかと思いましたが、きちんと終点も記載しており、バス停でお客さんを乗せていました。

一度乗ってみたいのですが、レアなバスなので実際どこの路線なのか、詳細はつかめていません。機会があったら乗ってみたいです。

そして、もう一つ、かわいいバスがあります。小型でミカンの絵が描かれたバスです。これは子供から教えてもらいました。子供が乗りたがったので、あてもなく、ただ乗ってみました。乗ってしまえば普通のバスです。

長崎は坂道が多く、道が狭くなっている場所が多いです。そのため小型のバスが、その土地にちなんだかわいらしい名前をつけて、小さい範囲を走っているようです。私は長崎に住んでいましたが、おそらくまだまだ知らないバスが多くあると思います。