バスは何十年も前から存在している便利な交通手段ですが、残念ながら昔からあまり進化してないような気がしています。定刻に発車し目的地まで乗客を送り届ける機能は果たしていますが、それ以上の価値が感じられないのです。今はどんな商品・サービスもその機能に加えてデザインやエンターテイメント性が求められる時代になってきています。教育分野の業界もゲーム性を取り入れたりしてエンターテイメントの要素を入れようと躍起になっています。

現在走っているバスを改善する上でまず考えられるアイデアは、ハイクラスの人向けの特別なバスを用意することです。バスの座席数を減らし、代わりに足を伸ばせるベッドタイプの座席を用意します。長時間運行するような高速バスであれば角度を目一杯つけられるリクライニングの機能は必須と言って良いでしょう。今でもバスの座席にはリクライニング機能が備わっていますが、座席が詰まっていて車内が狭いため、あまり座席を後ろに倒すことができないという問題点があります。

また長距離の高速バスでは、長い時間イスに座っているためエコノミー症候群や腰痛が発生する可能性があります。こういったリスクを抑えるためにも、腰痛防止の構造をした椅子を用意すべきでしょう。

見た目を重視する人にとってバスの機能以外に、デザインがとても重要になります。海外ではバスの車体に多くの広告が掲載されていますが、広告がダサいと乗客にウケません。やはり車体のデザインにはこだわりを持つべきです。若い女性向けであればキラキラと光るデコレーションをしたバスが人気になるでしょう。

アイドルの写真が描かれたバスも女性の目を引きます。男性の場合は車体が黒光りするブラックにコーティングされているとステータス感を感じることができるかもしれませんし、ベンツやジャガーなどの外車ブランドのバスがあれば値段が高くても一度は乗ってみたいと思ってしまうことは間違いありません。従来の古くさくて面白みのないバスから、目新しい興味性の高いバスへと進化するバスに期待したいところです。

高速バスの車内も暗くなる夜にはイルミネーションを活用して光る星が車内を流れるようにしたら魅力が増すかもしれません。アメリカのラスベガスには巨大なアーケードがあり、アーケード内にはキレイなイルミネーションが流れています。こういった最先端の技術を取り入れることが現代のバスには求められているのではないでしょうか。”